気分が沈む時に、なにか試していることはありますか?
ハーブティーなら気軽にお手軽に楽しむことが出来ます。
どうも、ガストのドリンクバーで、ローズヒップティーなども飲むひとりです。
今回は、気分が落ち込むときにおすすめのハーブティーについて見ていきましょう。
ずーんと気が重い日、食べ過ぎ飲み過ぎの翌日のムカムカ。
眠れないほどイライラしている夜など。
そんな時はハーブに助けてもらいましょう。
もちろん合法!
ハーブティーは私たちの味方ですよ~。
このページに書いてあること
気分が沈む時に良い?ハーブティー
薬としての役割を長年になってきたハーブは、気分を上げたり体調を改善する力が含まれていますよ。
ハーブティーの起源は16世紀ごろとされています。
それまでは調合され、ヨーロッパでは薬として扱われてきました。
“煎じて飲む”という手法が編み出されてからは、はじめは修道院でのみ栽培が許されていました。
その後政治的改革によって、その手法が民間に伝わったということです。
“煎じて飲む”お茶のようなものといった意味では、コーヒーやウーロン茶も「ハーブティー」の一種と言えるかもしれません。
ここでいうハーブは、「コーヒー」や「ウーロン茶」「ほうじ茶」などという名称がかっちりとしたものを含まない、一般的な“ハーブ”と種別されるものを煎じたお茶を指すことにします。
では、ハーブティーは具体的にどんな効果があるんでしょうか。
煎じてお茶として飲む、”ハーブのチカラ”を見ていきましょう。
気分が沈む時に。ハーブティーの効果
香り
アロマテラピーの効果もあるハーブティーには、自律神経を整える効果が。
心地よい香りが鼻、脳の深層へと伝わることによって、内側からのリラックス効果を期待できます。
入れたてのハーブティーは温かく、香りも立ちやすいので、ゆっくりと冷ましながら飲むことがおすすめ。
ちょっとした休憩時間を使ってアロマを楽しむことで、身心ともにリフレッシュできますよ!
効能
調べてみるとほとんどのハーブに、うつを改善する作用が期待できることが解りました。消化器官をすっきりさせてくれるものも多いので、飲み心地も爽やかで、そういった意味では即効性もあるのではないでしょうか。
毎日少量ずつでも飲むことで、メンタルを整える習慣が身につきますよ。
では気になる、ハーブティーの原料の種類を見ていきます。
ハーブティーとひとことで言ってもたくさんあるので、パッケージの裏側を見て何が入っていてどういう効果があるのか。
そこが分かると、ほしい効果をピンポイントで得られますよ!
気分が沈む時に。ハーブティーの種類
カモミール:
胃腸のけいれん状態などにも作用し、整えてくれます。生理痛にもよく、女性がイライラしたときに飲むのもおすすめ。
抗炎症作用もあるので、消化器官に不安を感じている人にもとてもおすすめです。
ラベンダー:
眠れない夜に飲むとぐっすり眠れるようになる、と評判のラベンダー。
ストレスのたまりやすい現代人にはピッタリで、イライラしたムラのある気分を整えてくれますよ。
防虫効果もあるので、飲むだけでなく飾ったりするのも人気ですね。
ローズマリー:
「若返りのハーブ」とも言われ、アンチエイジング効果に大変期待が出来るハーブの一つです。
血管を強くし血流を促すため、育毛にも効果があるようです。
軽めの鬱に対して、気分を高揚させる効果も期待できるので、翌日に大きな仕事を控えている人にもおすすめのハーブです。
エルダーフラワー:
風邪の引き初めに飲むと効果があるとされているハーブです。
鼻など体のつまりを促す効果があり、それによる巡りの改善が期待できます。
利尿作用、発汗作用もあるので、身体の老廃物を出したいという人にもおすすめですよ。
オレンジフラワー:
香りのさわやかなオレンジは、鼻から感じるフレッシュな香りで気分転換が出来ます。
果実や果汁入りのお茶もおいしいですが、オレンジフラワーのハーブティーにも効果があります。
気分の鎮静や筋肉の緊張緩和、神経を丸くする効果も期待できるので、イライラした時に飲むのがおすすめですよ。
レモングラス:
憂鬱な朝におすすめなのがレモングラス。落ち込みがちな気分をシャキッと立て直してくれる効果があります。
消化を促し胃もたれを改善してくれる効果もあるので、脂っこいものを食べた翌日にもおすすめなハーブティーです。
セントジョーンズワード:
薬草的な性質が強いセントジョーンすワードは、抗うつ剤として扱われることも多いハーブティーです。
飲み合わせには注意が必要で、他の薬との併用には医師との相談をしてください。
特におすすめはカモミールです。
カモミールはフレッシュな花をハーブティーにすることもあり、栽培も簡単なので家庭菜園から始めてみるのも良いですよ。
では、気分を上げてくれるハーブティーについてまとめていきますね。
ハーブティーまとめ
ハーブティーの効能はそれぞれですが、その効果の高さから、うつへのアプローチも期待できることが解りました。
歴史的には薬として扱われていた時期が長かったハーブですが、現代は医者ではなく個々人が楽しんで飲むことが出来るようになりましたね。
カモミールやラベンダーなどの定番ハーブにも、定番になるだけの効果がぐっと詰まっています。
また、聞いたことのないようなハーブも、自身の体のために効能を調べて試してみるのもおすすめです。
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